お伊勢参りと熊野古道を歩き、温泉で癒される巡礼の旅
早朝にお伊勢参りをしてから、世界遺産熊野古道を歩くコース。ダイナミックな自然とそれが作り出した造形美に心を奪われ、温泉につかって癒されます。
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)
せんぐう館 【伊勢神宮の博物館】



伊勢神宮外宮(げくう)の勾玉(まがたま)池のほとりにあり、2013年の第62回式年遷宮を記念して建設されました。
「神宮式年遷宮を伝える」ことを基本理念としており、20年に一度繰り返し...
夫婦岩
賓日館
鳥羽国際ホテル

鳥羽湾を見渡すもんど岬の高台に建ち、新鮮な伊勢海老・鮑などを使ったお料理と、眼下に広がる鳥羽湾の眺望が自慢。伊勢志摩の迎賓館として、国内外の賓客を数多くお迎えしている伝統と格式のあるホテルです。
伊勢神宮(内宮) <早朝参拝>



皇室の祖先神で日本人の総氏神である、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭神とし、神体は三種の神器の一つ八咫鏡。
五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられている。
20年に1度の式年遷宮は1,300年間続いている。
松本峠・花の窟(熊野古道伊勢路)
世界遺産リゾート 熊野倶楽部
花の窟神社



花の窟は720年(奈良時代)に記された日本最初の歴史書である『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場しています。
この地は熊野三山信仰に先立つ古代からの聖地「窟の熊野」として重要な意味を持っており、まさに日本人のルーツといえる場所です。
歴史書には花の窟から御神宝を本宮大社へ移したことが書かれています。
日本書紀に記されている事柄そのままに、今も毎年2月2日と10月2日には、例大祭が行われ、多くの方が参拝に訪れます。
お綱茶屋

熊野古道とともに世界遺産に登録されている花の窟。日本最古の神社と言われ、社殿はなく、高さ約45mの巨岩をそのまま御神体としています。その花の窟の隣地に4月20日(金)、おもてなし処「お綱茶屋」がオープンします。
花の窟に来訪される方々がゆったりと滞在でき、食事や物販等を通じて花の窟の情報発信につなげていくための施設で、縁台等により休憩スペースをたくさん作り、神聖な花の窟の雰囲気をかもし出し、居心地の良い空間を作り出すなど魅力あふれる施設になっています。
【主な施設の内容】
○食 堂…地域特産品である古代米(イザナミ米)を使用したうどんやおにぎりの他、地域特産のさんま寿司やめはり寿司などを提供します。
○お土産品・物産販売…地域特産品を中心に取り揃え、古代米(イザナミ米)みたらし団子、お綱もちなどを販売します。
○資料展示…花の窟にまつわる資料を展示し、花の窟の歴史・由緒を伝えます。
来訪者の皆様を心のこもった温かいおもてなしでお迎えします。どうぞお立ち寄りください。
七里御浜海岸



熊野市から紀宝町に至る約22Km続く日本で一番長い砂礫海岸で、これまでに「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」など全国の景勝地と並んで選ばれています。
荒々しい黒潮をおおらかに受けとめるこの浜には、熊野川の上流から新宮を経て、熊野灘の荒波に磨かれた小石が敷き詰められています。「みはま小石」と呼ばれる色とりどりの小石は、“拾い子さん”の手によって拾われ、アクセサリーなどに利用されています。
また、アカウミガメの上陸地としても知られています。
獅子岩


巨大な獅子が海に向かって咆哮するような姿をした高さ25mの奇岩。国の名勝・天然記念物。
そばを流れる井戸川の上流に鎮座する大馬神社の狛犬として隣の神仙洞と共に位置付けられている。
【三重県の文化財情報】
熊野の鬼ヶ城 附 獅子巌 (外部リンク)
ルートマップ
- エリア
- 伊勢志摩、東紀州
- シーズン
- 春、夏、秋、冬
- 日程
- 2泊3日以上
- 交通手段
- 公共交通機関