日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」を巡る歴史旅コース

「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」が日本遺産に認定された明和町。天皇に代わり、伊勢神宮に仕えた斎王が住んでいたこの場所は、歴史好きな方にはたまらない史跡がたくさん!斎王の歴史にちなむ史跡を巡るコースです。
明和町の史跡を巡る詳しい取材レポート
https://www.kankomie.or.jp/report/detail_239.html
近鉄斎宮駅
いつきのみや歴史体験館
国史跡斎宮跡休憩所 いつき茶屋

近鉄「斎宮駅」北口を出てすぐにある『いつき茶屋』では、明和町のお土産を買えます。またお昼ご飯もここで食べることができるので、お立ち寄りください。斎宮跡を案内してくれるガイドボランティアさんもここにいます!
歴史の道
斎宮歴史博物館

国指定史跡斎宮跡の一角に建つ県立の博物館。斎宮の歴史を紹介するため、伊勢神宮に使えた未婚の皇女・斎王(さいおう)の役割や、当時の斎宮の様子などを資料や模型、映像を使って分かりやすく紹介しています。
いつきのみや地域交流センター

2017年4月よりオープンした『いつきのみや地域交流センター』は、古代衣装の貸出(有料)からおみやげの販売、またお散歩で疲れた体を休めることのできる多目的な施設です。また、2階からは斎宮跡を一望できるスペースがあります!
さいくう平安の杜

史跡斎宮跡に三棟の平安時代の建物「斎宮寮庁」が復元されました。古代建築の魅力を伝え、いにしえの斎宮の姿を再現しています。
斎宮の役所「斎宮寮(さいくうりょう)」の長官のもと、儀式や饗宴に使用されたと考えられる三棟の建物があります。その背景には、平安時代の古代建築の世界が広がります。
竹神社

明治44年(1911)、旧斎宮村にあった25社の神を合祀して誕生した神社。元は竹川の古里にありましたが、明治時代に野々宮が祀られていた現在の場所に移動。周辺からは平安時代の大規模な塀列や掘立柱建物の跡が発掘されたため、斎王の御殿があった場所ではないかといわれています。また、観世流の謡曲「絵馬」にちなんだ絵馬殿にあった絵馬が、現在この神社に保管されているのも特筆すべき点です。
近鉄斎宮駅
ルートマップ
- エリア
- 中南勢
- シーズン
- 春、夏、秋、冬
- 日程
- 日帰り
- 交通手段
- 公共交通機関