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取材レポート

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

掲載日:2021.03.31

378ビュー

2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の会場となったことで、世界中から注目を集めた「志摩観光ホテル」。同年にリニューアルされ、著名な建築家・村野藤吾氏が設計した「ザ クラシック」、全客室がスイートルームの「ザ ベイスイート」、パブリックスペース「ザ クラブ」という3つの個性が、一つの世界をつくりだしています。今回は、その中から、正統派リゾート「ザ クラシック」の魅力を、そして「ザ クラブ」についても少しご紹介します!

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

志摩半島と英虞湾を望む丘の上に建つ「志摩観光ホテル ザ クラシック」。穏やかな時の流れを感じるロケーションで、周囲の自然に溶け込む外観には風格が漂います。この造形は竣工当時のままで、銅板葺きの屋根の緑青色が歴史を感じさせます。

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エントランスを入ったところで、いつのまにかスタッフさんが、さりげなく駆け寄ってきてくれていました。この時点で、「さすが、格式のあるホテルは違う!」と思わせてくれます。
ロビーの雰囲気は、まさに高級リゾート! 天然の木材を用いたパブリックスペースで、居心地抜群。

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では、バリエーション豊かな客室の特徴をチェックしていきましょう!

まずは、「プレミアムツイン」から。こだわりを感じるインテリアのひとつひとつが、上質な安らぎを与えてくれます。意外なことにソファは無く、その代わりに窓辺にベンチシートがしつらえられていました。「ここに座って海を見ながら、くつろいでお話しを楽しんでいただこうという趣向です」。お話しは、営業企画部の中村さんです。

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

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畳のあるリビングや、デイベッドがあるベッドルームが人気の「プレミアムスイート」。美しい自然を間近に感じながら、窓辺でゆったりくつろぐと、日頃のストレスも吹き飛びます!

先ほどの「プレミアムツイン」やこのお部屋も含めて、「ザ クラシック」のベッドは全て、アメリカの「シモンズ」製。「世界のベッド」と賞されるだけあって、寝心地の良さが違います!

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

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英虞湾の目の前に邸宅を構えたかのような「アンバサダースイート」。ビューバスで過ごす、おだやかな時間は至福のひととき。

ここまで見てきて気がつきました。ベンチシートもソファも革張りではなく、ファブリック製なんです。冬場は冷たくないし、暑い季節もべたつかないという心遣いでしょうか。深い。

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このホテルの売りの一つが、客室のアメニティ。真珠王、御木本幸吉氏の「世界中の女性を真珠で飾りたい」という夢を受け継いで誕生した化粧品「ミキモト コスメティックス」がずらりと並びます。ボディソープやシャンプーだけでなく、洗顔フォーム、化粧品、乳液までそろっているのがうれしい!

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伊勢志摩サミット開催時、首脳が利用したのが、この「ロイヤルスイート」! 
村野藤吾氏が設計した照明器具や家具をつかい、水回りなども昔のままで、あえてオープン当時のクラシックな風情を残しているのだとか。
世界を代表するVIPが過ごした部屋に泊まれるなんて、夢のようですね。

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待ちに待った夕食は、レストラン「ラ・メール ザ クラシック」で。ラグジュアリーな空間で、豊饒の海が育んだ食材を使った海の幸フランス料理を味わうことができます。

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ホテル伝統の料理を心ゆくまで堪能できるコース「優雅なる晩餐」。総料理長は、伊勢志摩サミット開催時に、「若き女性総料理長」として話題となった樋口宏江さん。見た目も華やかなので、写真に収めたくなります。

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コースの中で一番衝撃を受けたのが、「伊勢海老アメリカンソース」。伊勢海老を殻ごと炒めることで、甲殻類特有の甘みとコクを出した「アメリカンソース」と、プリプリとした食感の身の相性は抜群!

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

レストラン内には、サミットの際、各国首脳が実際に食事を楽しんだテーブルが再現されています。椅子もテーブルも、あの時のまま。サミットの会場に選ばれたホテルに宿泊できることの幸せを改めて実感!
自由に観覧できるので、首脳と同じ席について記念撮影することもできます。さっそくSNSにアップしようかな。

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「志摩観光ホテル ザ クラシック」は、館内施設もハイクオリティ!
リニューアルを機に新しくつくられたのが、宿泊客なら誰もが利用できるくつろぎ空間「ゲストラウンジ」。オープン時間内(7:00~22:00)なら、コーヒーや紅茶、お菓子が無料で楽しめます。そのうえビールなどのアルコール類も無料で、夕方になると手軽なオードブルまでいただけちゃう!
これは入り浸ってしまいそう…。

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「ゲストラウンジ」内にある「リーディングルーム」には、三重県や食材などをテーマにするなど、ホテルの来歴を大切にしながら選んだ数百冊の書籍がそろっています。
同じく「リスニングルーム」は、CD700枚、レコード80枚をコレクションし、毎月のテーマに合わせた音楽に身をまかせられる贅沢な空間。

※リスニングルームは新型コロナウィルス感染拡大防止のため、現在クローズ中です。

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日没が近づくと、「日本の夕陽百選」にも選ばれた英虞湾の夕景を求めて、バルコニーに人が集まるそうです。
英虞湾の絶景を眺めてくつろぐのはもちろん、自分と向き合う時間をつくるのもいいかも。

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2016年のリニューアルの際に新設されたもうひとつの施設が、「フィットネスジム」。こちらも宿泊すれば誰もが利用できます。液晶パネル付きのランニングマシン、エアロバイクなどのトレーニングマシンが完備されて、手軽に身体を動かせると好評です。

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ホテルが厳選した真珠製品や県内の伝統工芸品がセンスよくディスプレイされた「ザ クラシック ブティック」。お土産選びにぴったりのお店です!
1階の「ザ クラシック ショップ」とこちらのお店は、宿泊しなくてもお買い物が楽しめます。

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「ザ クラシック」から、渡り廊下を通って、開業当時の建物「ザ クラブ」へ。「宿泊棟としては休館していましたが、改装を終え、パブリックスペースの『ザ クラブ』として復活しました」と中村さん。穏やかな明かりで迎えてくれるのは、和紙アーティスト堀木エリ子さんの作品「光壁」。実際はもっと“はんなり”した光なんですが、写真では伝わりにくいのが残念!

「?」足を踏み入れたところから空気が変わりました。というか、さっきまでと香りが違う! 「リニューアルの際に、各館のオリジナルフレグランスを導入しました。ザ クラシックはホワイトティ、ザ クラブはヒノキ、ザ ベイスイートはソープです」。こういうさりげない演出がさすがです

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

かつてのメインダイニングだったスペースは、「カフェ&ワインバー リアン」(フランス語で絆の意味)というカフェに生まれ変わり、ここでも各国首脳がワーキングランチをしました。その時のテーブルがロビーに設置されています。ここもまたフォト・スポット!

このテーブルのそばには、志摩観光ホテルを定宿にした作家 山崎豊子さんが、小説「華麗なる一族」の執筆にも使われたというデスクが展示されています。

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

「ザ クラブ」の一角に設けられているのが、「伊勢志摩サミットギャラリー」。サミットで使われたさまざまな品を、間近に見ることができます。

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

「ザ クラシック」「ザ クラブ」「ザ ベイスイート」の3館をつなぐ、広大な庭園(広さ2,000坪!)を散策するのもまた楽しい! そして、ここは、サミットで首脳たちが並んで記念撮影した場所でもあるんです。

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

伊勢志摩サミットの象徴的なシーンと同じ構図で写真撮影できるように「カメラスタンド」も設置されています。こういう心配りがステキ!

さらにさらに、写真に見られる丸い部分には、V字の切れ込みが入っています。これがスマホホルダー! スマートフォンを立てて撮影できるんです。

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

また、自然を満喫できるアクティブなアトラクションから、伝統文化にふれられる体験まで、志摩観光ホテルには、宿泊者向けのバラエティ豊かなアクティビティが勢ぞろい。

中でもおすすめなのが、星空案内人による「星空観察会」。賢島は伊勢志摩国立公園内にあり、自然が保護されているため、街灯なども少なく、星空観察にはこの上ないスポット。晴れた日には、都会では見ることのできない、そして1年でその日にしか見られない、すばらしい星空を楽しむことができます。
開催日など詳細は、ホテルの公式サイトで確認してください。

伊勢志摩サミットの会場となった「志摩観光ホテル ザ クラシック」 非日常の空間で豊かなひとときを

さらに、ホテル内には、美術館で展示されるほどの絵画やオブジェが多く飾られています。「ザ クラシック」で見られるのは54点! その中でも、見逃せないのは、レストラン「ラ・メール ザ クラシック」に飾られている藤田嗣治の『野あそび』。元々は百貨店の装飾絵画として描かれた、日本に残る大作の一つです。

「志摩観光ホテルには、後世に残すべき歴史や物語がたくさん残っています。大自然と人の営みが調和した風景とともに、ヒストリカルな体験を堪能していただきたい」と中村さん。多くの文人賓客を迎えてきた格式高いホテルで過ごす豊かな時間は、一生の思い出になるはずです!

志摩観光ホテル ザ クラシック

住所
志摩市阿児町神明731
電話番号
0599-43-1211(志摩観光ホテル ザ クラシック)
公式URL
https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/
営業時間
チェックイン14:00〜、チェックアウト翌日11:00
料金
34,990円(税込)〜(2名利用時/1名/1泊2食付)
公共交通機関でのアクセス
近鉄賢島駅から無料送迎バスあり(徒歩約5分)
車でのアクセス
伊勢自動車道「伊勢西IC」から車で約40分
駐車場
66台(無料)
カテゴリー
宿泊
季節
オールシーズン
エリア
伊勢志摩

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