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取材レポート

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶で、テレワークの合間のほっと一息はいかが?【三重のお持ち帰りグルメ紹介レポート】

掲載日:2020.06.29

神宮司庁御用達の名に恥じぬよう、受け継がれてきた想いと伝統の味を守り、新しいことにも挑戦し続ける「老松園」が贈る、飲み物としての味の良さを徹底追求し完成した銘茶セットをご紹介いたします。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

今回ご紹介する商品は老舗【老松園】のお茶詰合わせ 

お茶の生産量、全国の第3位の三重県で、明治20年創業。
お茶はあくまでも生鮮食品であると考え、飲み物としての味の良さを徹底追求してきた『茶葉一筋』の老舗「老松園」が送るお茶ギフト を、その歴史とこだわりと共にご紹介いたします。

・特撰深むし煎茶120g、特撰煎茶110g、木箱2缶入 5,400円(税込)
・特撰深むし煎茶120g、深むし煎茶120g、紙箱2缶入 5,400円(税込)
 ※写真は特撰深むし煎茶120g、特撰煎茶110g、木箱2缶入

特撰深むし煎茶120g、特撰煎茶110g、木箱2缶入の商品情報を見る

特撰深むし煎茶120g、深むし煎茶120g、紙箱2缶入の商品情報を見る

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

良質な土壌・清流の水 自然の恵みを沢山受けている茶畑。 

三重県でのお茶の生産は、古文書によると、延喜年間(901~922年)に、飯盛山浄林寺(現在の四日市市水沢町の一乗寺)の住職・玄庵が空海直伝の製茶法を伝承し、この地域に茶の樹を植えたのが始まりと伝えられています。
1,000年以上の歴史ある三重のお茶ですが、他の地域のお茶と比べると、渋みが強く、少し黄色味がかった色が特徴だったとのこと。

そのため、2代目杉本憲太郎氏はもっと良質な茶葉を生産すべく、自らお茶の生産農家とともに、有機肥料を導入した茶畑の土壌の改良に取り組むことに。
農薬も極力減らし、美味しいお茶を作るための工夫や手間暇をかけることを惜しみませんでした。 

また、契約の生産者様たちの茶園は、清流五十鈴川の源でもあり、「水質が最も良好な河川」と認められた宮川から水を引いているところも多いため、美味しい茶葉が育つ環境にも恵まれていました。

そんな恵まれた環境と情熱によって、神宮司庁御用達の名をいただくまでの美味しいお茶作りに成功したのです。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

純国産無添加の年の最初に生育した新芽茶葉のみを1年間通して使用しています。 

通常は新茶の後、2番茶・3番茶と摘み取り”番茶”として利用するのですが、「老松園」ではすべてのお茶に、新茶の新芽茶葉だけを使用。

お茶はあくまでも生鮮食品であるという考えのもと、『新茶の良さを一年を通して味わっていただきたい。』と、自社の仕上げ工場に、特殊な方法で冷却、密封し新鮮さをキープするための近代設備を取り入れ、徹底管理しています。

マイナス20℃以下で熟成させ、香りの高さはそのままに一年を通して爽やかな新茶の味わいを提供。

ちなみに新茶とは、『夏も近づく八十八夜。野にも山にも若葉が茂る・・・』でもご存じの通り、立春を起算日(第1日目)として88日目、初夏の頃に最初に生育した新芽を摘みとって作ったもの。

新茶は葉が柔らかく、水分やミネラル分、旨み甘み成分のテアニンを多く含んでいて、新鮮な香りと甘みがあります。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

老松園オリジナルの『超深蒸し製法』

そんな良質な茶葉を使用したお茶ですが、70年ほど前、東京の水で淹れてみたところ、いつもの美味しいお茶の味が出せなかったことが。

お米でも、異なる地域で焚いたときや水を替えたときに「いつもと味が違うなぁ」と感じたことがある方もいると思いますが、お茶も同様、水によって味に変化が出てしまいます。 

『それでは、お茶本来の美味しさではないのでは?』
『条件など気にせず、日常的に気軽に飲んでいただきたい。』
との思いから、どんなお水でも美味しく口当たりの良いお茶が淹れらるように出来ないだろうか、と研究を重ね、試行錯誤のすえにたどり着いた製法が老松園オリジナルの『超深蒸し製法』なんです。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

超深蒸し製法とは 

茶葉は、茶畑から摘みとった瞬間から酵素の働きにより、発酵が始まります。
その発酵を止めるために茶葉を蒸すのですが、この行程が30~40秒ほどで作られたものが、皆さんもよく知る煎茶。

『超深蒸し製法』では、その煎茶の2倍~3倍もの時間をかけ、じっくりと茶葉を蒸します。
じっくり蒸すことで、茶葉の中まで蒸気熱が伝わり渋みを和らげ、お茶の旨みやコクを出し、まろやかな味にすることが出来るんですね。

深蒸しは茶葉の形が短く潰れ粉っぱくなるため、見た目が悪く好まれていませんでした。
しかし、長く蒸すことで茶葉の細胞が通常のお茶よりも破壊され、本来溶け出しにくい茶葉の栄養成分までお茶の中に含まれるように。
その栄養分の高さと味わい深さから『深みのある身体に良い美味しいお茶』と認識され、徐々に広がってきたのです。 

見た目ではなく味を追求した結果、独特の甘みを引き出し、多くのお茶の栄養素まで取ることができ、多くの人々に支持される美味しい深蒸し茶が完成しました。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

神宮司庁御用達・黄綬褒章受賞の銘茶 

上記のような並々ならぬ努力とお茶への愛情と功績が認められ、美味しいお茶として知られるようになっていった「老松園」。
昭和46年、天皇皇后両陛下が伊勢神宮ご訪欧の際、神宮司庁よりご依頼を受け献上。
それ以来「神宮司庁御用達銘茶」の栄誉を授かりました。

また、昭和63年2代目杉本憲太郎氏が黄綬(おうじゅ)褒章・勲四等瑞宝章(ずいほうしょう)を叙勲しています。 

その名に恥じぬよう、「老松園」ではお茶の製造工程において、他社の倍以上の味・形状・色・香の官能検査を行って品質管理を徹底。
また、金属探知機と目視とダブルでの異物混入検査を行うことで、安全性も確保しています。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

故人への感謝、ファンの思いから名付けられた【名人 憲太郎】 

並々ならぬ情熱と愛情で憲太郎氏が造り上げたお茶は、ひいきにされている方々から名人の造るお茶として「名人茶」と呼ばれていました。
憲太郎氏の没後、お客様からの要望も有り、故人を偲んで【名人 憲太郎】と名付けられました。
この【名人 憲太郎】は“接待の手土産”で3年連続特選を受賞。
2020年殿堂入りを果たしました。 

※“接待の手土産”とは、ぐるなび主催のビジネスにおける大切なシーンで、心づかいが伝わる贈り物を数多く選んでいる"手土産選びのスペシャリスト"とも言える現役秘書が1年かけて品評し、高く評価した信頼できる手土産を選定したものです。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

お茶文化をなくさないために 

神宮司庁御用達の名を受ける老舗の「老松園」ですが、お茶文化をもっと身近なものにするための様々な新しい取り組みも行っています。

その一つが、ウエスティンホテル東京様で行われた、『新茶と懐石料理とのコラボレーション』。
お茶と一言で言っても色々な種類があり、それぞれに特徴があります。
このイベントは、様々なお茶の特徴などのお話しを聞きながら、ワインやビールではよく耳にするマリアージュを日本茶と懐石料理で楽しむ、というもの。 

以前は、美味しいお茶の入れ方セミナーを行っていましたが、そのときはお茶好きな方しか集まらなかったことから、『お茶文化を広げたい』との思いにつながらず、悩んだ時期もあったそうです。

そこから発想を逆転し、『まずは美味しいお茶を体感してもらおう』との趣旨でイベントを行ったことで、「どうしたら美味しいお茶を淹れられるのか?」と、お茶に興味を持ってもらうことが出来るようになったそうです。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

すべて水出し可能 

これから暑くなる夏、「暑いお茶はちょっと・・・」という方も心配いりません。

お茶への深い愛情と情熱を代々引き継ぎ守り続ける「老松園」のお茶は、今回ご紹介させていただいたものを含め、すべて水出しも可能。
煎茶だけでなく、ほうじ茶でも水出しが可能とは驚きです。

しかも、お茶は水出しでじっくり淹れることにより、”エピカドカテキン”というあらゆる食品の中で緑茶にしか含まれていない成分が多く抽出されます。
この”エピカドカテキン”抗ウイルス作用が高く、免疫力アップに繋がります。

熱中症対策としても効果的なので、これから暑くなる夏だからこそ、毎日お茶を飲んで手軽に健康管理をいかがでしょうか?

※写真は特撰深むし煎茶120g、深むし煎茶120g、紙箱2缶入

特撰深むし煎茶120g、深むし煎茶120g、紙箱2缶入の商品情報を見る

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

洋菓子でお茶の魅力を引き出す 

お茶の美味しさを知ってもらう試みとして、東京にある販売会社【芳翠園】を通して、洋菓子店等ともコラボを行っています。

例えば、六本木ミッドタウンにある【512 Cafe&Grill】でドリンクとパンケーキ。
また、銀座ウエストでは抹茶クッキー。

飲むだけではなく、食べるお茶の楽しみ方も広げています。
6/20から銀座ウエストで期間限定でほうじ茶クッキーも発売されるそうです。 

また、イタリアンレストランとコラボしたお茶の洋菓子はミラノの博覧会に出展、伊勢志摩サミットでも利用されました。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

『美味しいお茶を淹れるためには、茶葉の量・お湯の温度など注意する点が多々あるのですが、まずは作法など気にせず気軽にお茶を楽しんでいただきたい』と語る4代目杉本洋太社長。 

『先代たちが美味しいお茶を造ることにこだわり続け、造り上げた「老松園」のお茶をもっと多くの人に知っていただきたい。
そして、日本の文化としてのお茶を後世まで残して行くために、美味しいお茶を作り続けることはもちろん、お茶の魅力を広げていくことが4代目である私の使命ではないかと考えています。

直近の目標は、お茶を楽しんでもらうための商品開発やイベントといったコラボ企画を、地元松阪で、地元の企業等と行うことです。』

と、お茶への熱い想いを語る杉本社長。

神宮司庁御用達「老松園」の日本茶

贈物として最適なおしゃれな茶筒もあります。 

受け継がれてきた想いと伝統の味を守り、新しいことにも挑戦し続ける【老松園】のお茶を、是非堪能してみてはいかがでしょうか。
茶筒も様々な形のものがあり、お中元・お歳暮など大切な方への贈物としても喜ばれると思います。 

特撰深むし煎茶120g、特撰煎茶110g、木箱2缶入の商品情報を見る

特撰深むし煎茶120g、深むし煎茶120g、紙箱2缶入の商品情報を見る

【老松園 基本情報】
≪本社≫
三重県松阪市長月町158-1 TEL:0598-21-0047(代)

≪営業店≫
三重県松阪市日野町751
TEL:0598-21-0810(代)
営業日 火曜・木曜・金曜の10:30~16:30 (配達のご注文はお電話にて月曜~土曜で承っております)

≪販売事業部≫
(株)芳翠園〒141-0032 東京都品川区大崎3-10-13-103
TEL:03-5719-3477(代)  FAX:03-5719-3522(代)
オンラインショップ http://www.tea.co.jp/

≪その他取扱店≫
都内有名デパート(東急・小田急・松屋・玉川高島屋他)
明治屋、成城石井、小田急OX、東急プレッセなどの高級スーパー
ウェスティンホテル・雅叙園

※2020年6月時点の情報です。

カテゴリー
グルメ・おみやげ
エリア
中南勢

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