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東紀州地域で日帰りグルメ旅! 大自然にふれながら、ご当地グルメを楽しもう♪

掲載日:2017.03.30

海と山に囲まれた自然豊かなまち、熊野市。世界遺産「熊野古道」「鬼ヶ城」「花の窟」をはじめ、日本の棚田百選に選ばれた「丸山千枚田」など歴史・文化の面でも魅力的なスポットが多数あります。

海と山に囲まれた自然豊かなまち、熊野市。世界遺産「熊野古道」「鬼ヶ城」「花の窟」をはじめ、日本の棚田百選に選ばれた「丸山千枚田」など歴史・文化の面でも魅力的なスポットです。最初に訪れたのは、熊野市の玄関口にある「鬼ヶ城センター」。

1階の売店では、「知る」「感じる」「味わう」をテーマに、特産品や伝統工芸品などを販売。熊野市でしか採れない天然石「那智黒石」コーナーは渋い! 招き猫やフクロウなど、種類も豊富です。

海を見ながらリラックスしたひとときを過ごせるカフェでは、熊野で発見された柑橘「新姫」を使ったソフトクリームが人気。ほどよい酸味が売りで、幅広い世代に好評!

【鬼ヶ城センター】
住所 熊野市木本町1835-7
電話番号 0597-89-1502
営業時間 9:00〜17:00
休業日 年中無休

「鬼ヶ城」は、「鬼ヶ城センター」から歩いてすぐ。その雄大な景色に圧倒されます! 世界遺産になったのも納得。

見どころの一つ、東口にある「千畳敷」は、上下2段の大きな岩窟です。自然の神秘を感じますね。

海を眺めながら、海岸線を歩くと、気分爽快。日頃の疲れが癒されます〜。

岩壁をじっくり観察していると、ハート型の模様発見! 見つけることができれば、いいことがあるかも。

駐車場から熊野古道の松本峠へ向かう遊歩道は、春になると桜が咲き誇ります。カメラに収めたくなる美しい光景です!

【鬼ヶ城】
住所 熊野市木本町
電話番号 0597-89-4111(熊野市観光スポーツ交流課)

世界遺産の一端を自分の目で見て、「生」を体験することの大事さを実感しました。次は、このまちのおいしい食を探しにいこう!

車を走らせること約5分。かわいらしい外観のお店が…。バウムクーヘン専門店「MORI no BAUM」です。

「1日2日置いたもののほうが、味が熟成されておいしくなる」と、焼いたその日に販売しないのがこのお店のこだわり。店内のショーケースの中には、多彩な種類のバウムクーヘンが並びます。

手間ひまかけてつくられた「しっとり系」の生地は、やさしい味わい。
スタッフさんの親切な対応もうれしかったです! 初めての「バウムクーヘン専門店」で、旅のテンションもUP!

【MORI no BAUM】
住所 熊野市木本町155-1
電話番号  0597-89-5575
営業時間 9:00~18:00
休業日 火曜日、第4月曜日

「MORI no BAUM」から歩いて約3分。熊野市の旧街道・本町通りにある「熊野古道おもてなし館」へ。

古民家を改築した建物の中には、観光案内やお土産の販売コーナーがあり、休憩所としても利用可能。こういう案内所があると、とっても助かりますよね。

伊勢志摩サミットで提供された、「夢工房くまの」の「みかん100%ジュース」が人気。おしゃれな「熊野古道メッシュキャップ」も、旅の記念におすすめです!

【熊野古道おもてなし館】
住所 熊野市木本町204
電話番号 0597-70-1231
営業時間 9:00〜17:00
休業日 月曜日、年末年始

日も傾き始めたので、最後のお店「うぶた堂 くまのし駅前店」へ向かいます。「全国観光土産品審査会」で第1位にあたる厚生大臣賞を受賞したこともあるお店とのこと。それはすごい!

国産産の小麦粉や小豆だけを使用するなどの「こだわり」を持ってつくられたお菓子の数々がずらり。ほかのお菓子屋さんにはない、ユニークなお菓子が多いので、お土産にもぴったり!

人気商品「熊野柑橘 甘夏オランジェット」は、柑橘の皮をチョコレートでコーティングした、アイデアあふれるスイーツ。おしゃれなパッケージも素敵!

お酒好きの男性に好評なのが、「ビールによくあう和菓子」としてつくられた「阿吽(あうん)」。甘くなく、おまんじゅうとクッキーの中間のような「新食感」が特徴です!

熊野産コシヒカリや和三盆糖などを使って、「ほろり」と仕上げてあり、おいしい〜!

【うぶた堂 くまのし駅前店】
住所 熊野市井戸町644
TEL 0597-89-3168
営業時間 8:30~18:30
休業日 水曜日
世界遺産という特別なスポットを中心に、食も楽しめた1日になりました。紀勢自動車道・熊野尾鷲道路が開通したことで、名古屋や大阪からのアクセスも良くなった熊野。このまちへの旅はかなりおすすめです!
※ 2017年3月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。
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