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津市の秋の風物詩「そうぶんの竹あかり」とは?イベントの日程や見どころをご紹介【2022年最新】

掲載日:2022.11.04

「そうぶんの竹あかり」とは三重県総合文化センターで行われる、竹あかりを観賞できる新たな秋の風物詩。竹あかりに囲まれた癒しの空間で秋の夜長を過ごしませんか?この記事では日程やアクセス、竹あかりがより一層楽しめるイベントなどをご紹介します。

そうぶんの竹あかりとは?

撮影:新井良規

「そうぶんの竹あかり」とは三重県総合文化センターで行われる、竹あかりを観賞できるイベントです。秋の夜にぼんやりと浮かぶ竹あかりは幻想的な光景を醸し出し、近年人気のイベントとなっています。

2022年で6年目となる「そうぶんの竹あかり」。今回のテーマは「天と地 つながって」です。

「荒れた竹林から竹を切り出し、竹あかりとして再び命を吹き込む。人と人、人と場を繋げる力をもつ竹あかりを通して、豊かな社会を創造する。」ことを理念に掲げ活動を行っているcanaarea (カナエリア)が制作・演出を担います。

そうぶんの竹あかりの日程・時間

2022年のそうぶんの竹あかりは

11月10日(木)~13日(日)
11月15日(火)~20日(日)
11月22日(火)~27日(日)
に開催されます。
ライトアップは、17時から21時までで、雨天でも開催します。

月曜休館なのでご来場の際はお気をつけくださいね!

また、週末は大変な混雑が予想されます。平日はゆったり見られるのでおすすめですよ♪


展示会場は昨年に引き続き「祝祭広場」です。正面からだけでなく、2階回廊から眺めるなど、様々なエリアからご観覧いただけます。

そうぶんの竹あかりの見どころ

撮影:新井良規

2022年の「そうぶんの竹あかり」は、天と地の融合をテーマにビジュアルを一新し、新たな表現に挑みます。

そうぶんの竹あかりは、川渕さん監修のもと、そうぶんのスタッフとcanaareaさんで力をあわせながら時間をかけてつくりあげていきます。

今年は、初登場のオブジェをそうぶんのスタッフとcanaareaさんと何度も試行を重ねながら制作中とのこと。
何があらわれるかは当日のお楽しみ。

さらにパワーアップした竹あかりの世界をお楽しみください!

アーティストプロフィール

canaarea (カナエリア)代表 川渕 皓平(かわぶち こうへい)


1985年奈良県生まれ。三重県伊賀市在住。

2016年5月に開催された「伊勢志摩サミット」で会場を彩る。

2017年12月には台湾・台東県内に滞在して芸術交流を行う台東県政府文化処主催の「日台芸術家交流事業」に選出され、書道家 伊藤 潤一と共に台東県にて芸術交流活動を行う。

「橿原神宮神武祭」「高田本山国宝記念」「外宮さんゆかたで千人参り」「外宮奉納舞台」「有松みちあかり」「中部国際空港セントレア」「白浜アドベンチャーワールド」他、県内外で竹あかり演出を行う。

2020年三重県文化新人賞受賞。国内外の竹あかり作家が演出を競う「第一回竹あかり審美会」にて最優秀賞を獲得。

一方で竹あかりの魅力を伝えるため、各地で竹あかり作りの体験ワークショップも行っている。

三重県にゆかりのある川渕さんがこの「そうぶんの竹あかり」を優しく、美しく彩ってくださいます!

イベントのご案内

2022年の「そうぶんの竹あかり」ではライブパフォーマンスやクロージングライブを実施予定です。生の演奏に耳を傾けながら、竹あかりをお楽しみください。


また、ラテアートやデカフェのコーヒー、人気お菓子店の出張販売が行われる「おでかけMikke」を初開催します。秋の夜長を五感で堪能してくださいね♪

きじは 生演奏

昨年の「そうぶんの竹あかり」のフィナーレを飾った、きじはさんの生演奏を今年も開催します。ギターの弾き語りやバンドスタイル、エレクトリックなサウンドなど表現の幅は多彩で聴き手を魅了します。

日程:11月10日(木)、11月23日(水・祝)
時間:17時/18時/19時/20時【各回20分程度】
料金:無料
場所:祝祭広場

Jiroeux(ジロウ) クロージングライブ

2022年のそうぶんの竹あかりのフィナーレを飾るのはJiroeux(ジロウ)さん。実はきじはさんも演奏やアートワークに関わったつながりがある方なんです。”日常に一花を添える”ような歌を皆さんに届けます。そうぶん竹あかりの最終日をクロージングライブで彩ってくださいます。ご期待ください!

日程:11月27日(日)
時間:18時/19時/20時【各回20分程度(予定)】
料金:無料
場所:祝祭広場

おでかけMikke(みっけ)

「三重のいいもの発見・発信」がコンセプトの「アートショップMikke」が竹あかりの会場へお出かけします!きまぐれな「おでかけMikke」、出会えたらぜひお立ち寄りください。

※おでかけMikkeの詳細は、三重県総合文化センターのHPやMikkeのInstagramでお知らせします。

今のところでは
『凛黎珈琲』のオリジナルコーヒー(11/10、27)
『深緑茶房×飯南高校 美術部』の緑茶ラテアート(11/12)
『TAKI』の焼き菓子(11/23)や
『PINE WORKS』のデカフェコーヒー(11/26)が出店を予定。
この他にもMikke店頭では期間限定で人気お菓子店のスイーツも販売します。
※詳細は、三重県総合文化センターのHPやMikkeのInstagramでお知らせします。

「おでかけMikke」がお届けするドリンクやスイーツとともに竹あかりをお楽しみください♪

内閣府「女性に対する暴力をなくす運動」
総文パープル・ライトアップ2022

毎年11月12日から25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。そうぶんの竹あかりでは、この運動のシンボルカラーであるパープルのコラボライトアップを実施します。竹あかりとは異なる魅力的な空間が広がります。

日程:
11月10日(木)~13日(日)
11月15日(火)~20日(日)
11月22日(火)~27日(日)(「そうぶんの竹あかり」に準ずる)
場所:知識の広場

アクセス・駐車場

三重県総合文化センターは
住所が「〒514-0061 三重県津市一身田(いっしんでん)上津部田(こうづべた)1234番地」で最寄駅は津(つ)駅(近鉄名古屋線、JR紀勢本線、伊勢鉄道)です。

公共交通機関での行き方と車での行き方に分けてご紹介します。

公共交通機関での行き方

東京方面から
東海道新幹線:東京駅から名古屋駅まで約110分
名古屋から近鉄線またはJR在来線に乗り換え
特急利用で約60分津駅西口下車

名古屋方面から
近鉄名古屋線・JR在来線:特急利用で約60分津駅西口下車

大阪(なんば)方面から
近鉄名古屋線:大阪難波駅から特急利用で約110分津駅西口下車


・津駅から三重交通バス「総合文化センター行き・夢が丘団地行き(系統番号89)」乗車
バス停「総合文化センター前・総合文化センター」下車すぐ

・津駅から三重県総合文化センターまで徒歩1.8km、所要時間は約24分です。

車での行き方

・国道23号信号機「県庁前」から約2.8km、所要時間は約10分です。
カーナビゲーションには、代表電話番号(059-233-1111)を入れていただくと便利です。

・伊勢自動車道「芸濃」ICから約15分、津インターから約10分です。

催し物が多数開催される日は駐車場の混雑が予想されます。駐車場の混雑状況についてはこちらでご紹介しておりますので車でのご来館の際は事前にチェックしておくことがおすすめです。

いかがでしたか

この記事では三重県総合文化センターの秋の風物詩「そうぶんの竹あかり」をご紹介しました。竹あかりが織りなす幻想的な光景をお楽しみください。

今年はイベントがいくつか開催されます。こちらも併せてご参加いただけると「そうぶんの竹あかり」をより一層楽しむことができますよ♪秋の夜長に「そうぶんの竹あかり」を満喫してはいかが?

「そうぶんの竹あかり」イベント詳細はこちら

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