人気ブロガーによるリアル「みえ食旅」レポート

みえ食旅物語

子どもと楽しむ伊賀・名張の旅!モクモク手づくりファームと赤目四十八滝トレッキング

by ayan

愛知県在住ブロガーのayanです。
今回は12歳の娘を連れて、名古屋からもアクセスしやすい三重県伊賀市・名張市へドライブ旅行に行ってきました。1日目は伊賀の里 モクモク手づくりファームで自然と農業に触れ、ファームで作られたおいしいハム・ウインナーを味わった後、かつて伊賀忍者も修行をしたという赤目四十八滝でトレッキング!
さっそくレポートをお届けします。

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名古屋から車で1.5~2時間ほどで行ける伊賀の里 モクモク手づくりファームは、自然・農業・手づくりのエコロジーファーム。自然あふれる広大な敷地の中、ミニブタ、ヒツジ、ヤギなどの家畜動物と触れ合ったり、ウインナーや石窯パンの手作り体験教室に参加したり、ファームで作られるハム・ウインナー・パン・地ビールなどおいしいものを楽しんだりできるお出かけスポットとして特に子育て世代の方に人気です。


ファーム入園料は大人・小人とも1人500円(税込)。0~2歳は無料です。「みえ食旅パスポート」を提示すると、入園料が100円引きになりますよ。

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ファームゲート(インフォメーション)で入場料を払うと、「入園ふだ」と書かれた木札をもらいます。モクモク手づくりファームではあちこちにブタのイラストがあるため、「入園ふだ」が「入園ぶた」に見えてしまう私。

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ゲートでもらった園内マップを持って、さっそくファームの中へ!


モクモク手づくりファームは、ゲートを通過してすぐのところにあるエリア(ショップ、工房、レストランなどがあるエリア)はだれでも無料で入れるようになっています。その無料エリアの先が入園料の必要なゾーンとなるので、無料エリアと有料エリアの間にあるモクモクショップのスタッフに先ほどの木札を手渡します。

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モクモク手づくりファームを見ながらいちばん奥まで歩いていくと、いかだ遊びができる池が見えてきます。いかだ遊びは3月下旬~11月の土日祝(春休み・夏休み期間中は毎日)に開催しており、体験は無料。
私が訪れた日は土曜日とあって、たくさんの子連れファミリーがいかだを楽しんでいました。

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池の横には竹馬やなわとびが用意された遊びスペースもあって、たくさんの子どもたちが遊んでいました。


娘も竹馬にチャレンジ! 最初はヨロヨロしていましたが、少し練習するとコツを掴めたのか上手に進めるようになり、得意満面。子どものこういう表情を見られるのも親子旅の楽しみですね。

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モクモク手づくりファームには複数の飲食店がありますが、今回ランチに立ち寄ったのはいかだ池の奥にあるPaPaビアレストラン。ここは地元伊賀産の野菜をたっぷり使った料理やハム・ウインナー、パン、パスタなど、約60種類のメニューが楽しめるバイキングスタイルのレストランです。ファーム内の地ビール工房ブルワリーで作られる地ビールも飲むことができます。

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PaPaビアレストランは、明るく開放的な雰囲気。葡萄の樹の下、ゆっくりと食事を楽んでいる家族連れがたくさんいました。チャイルドチェア、ベビーカー置き場、授乳室もあるので、小さなお子さんといっしょでも気兼ねなく楽しむことができます。屋外のテラス席は緑を眺めつつ食事を楽しみたい方におすすめ。

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PaPaビアレストランのバイキング(ブッフェ)は、何から食べようか迷ってしまうほど種類が豊富。ピザやパスタなどお腹にたまるものもありますが、ヘルシーな料理が多いので、特に女性には嬉しいと思います。


ファーム内で収穫された野菜や地元伊賀産の野菜を使った新鮮お野菜・サラダコーナーも充実しているので、お子さんもいつもよりたくさん野菜を食べてくれるかもしれません。

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どの料理もおいしいですが、特にモクモクのハム工房で作られたあらびきウインナーやボンレスハム、無21ロースハム、ピスタチオリオナなどが並ぶハム・ソーセージコーナー、石窯で焼き上げたモクモク小麦工房の地麦パンが個人的にはおすすめ。ハムはしっとり柔らかく繊細な舌触り、ウインナーはパキッとした歯触りとジューシーな旨み、パンはどっしりもっちりした素朴なおいしさで、つい2回もお代わりに行ったほどです。


なお、PaPaビアレストランで提供している地麦パンは、隣にある小麦工房でおみやげに買って帰ることもできます。

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わらび餅、抹茶寒天、ラスク、かるかん、季節のフルーツなどのデザートコーナーもあるので、食後にお茶やコーヒーといっしょにどうぞ。


【PaPaビアレストラン】
営業時間 平日11:00~15:00、土日祝10:30~15:00(延長営業あり)
住所 三重県伊賀市西湯舟3609 モクモク手づくりファーム内
電話(予約専用) 0595-43-1489
料金(バイキング料金) 大人1,944円(税込)、小人1,080円(税込)、幼児648円(税込)
公式サイト http://www.moku-moku.com/farm/papa.html

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モクモク手づくりファームには、本格的なウインナーやパン作りを楽しめる手作り体験教室があります。
手作りウインナー教室、ぐるぐるスモークウインナー教室、ジャージーミルクパン教室など、お子さんといっしょに楽しめる教室がたくさんあるので、モクモク手づくりファームでの滞在時間に余裕があれば参加してみるのもよいですね。


当日でも空きがあれば参加できますが、電話で事前予約をしていくほうが安心です。

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それゆけミニブタ芸&ミニブタハウス、ヒツジ&ヤギハウスでは、飼育されているミニブタ・ヤギ・ヒツジたちを間近で見たり、触ったりすることができます。また、平日12:30~、14:30~、休日10:30~、12:30~、14:30~には、かわいいミニブタたちがステージでかわいい芸を披露してくれます。

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ファーム内でたくさん遊んだ帰り、ゲートの手前左側にあるジャージーミルク工房で、モクモクジャージー牧場のジャージー牛から搾った牛乳で作ったソフトクリーム(税込320円)を買って食べ歩き。ミルク感たっぷりで濃厚なのに後味はさっぱりしていて、びっくりするくらい美味しいソフトクリームでした! 
モクモク手づくりファームに行ったら、ぜひ味わってみてくださいね。

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伊賀市のモクモク手づくりファームを出た後は、国道を約1時間ほど南下し、名張市にある赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)へ向かいました。伊賀市と名張市は隣り合う市ですが、もともとは同じ”伊賀国(いがのくに)"だった場所。


赤目四十八滝は、室生赤目青山国定公園の中にある美しい渓谷で、約4kmに渡ってさまざまな滝巡りをすることができます。

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赤目四十八滝の入口である日本オオサンショウウオセンターの手前には、ご当地名物「へこきまんじゅう」のお店があります。

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へこきまんじゅうはさつまいもをたっぷり使ったスイートポテトのような生地を鉄板で焼いたおやつ。


プレーンな具なしのへこきまんじゅう180円(税込)のほか、金のへこき(つぶあん入り)、金鶴へこき(こしあん入り)、銀のへこき(白あん入り)、へこきっ茶(抹茶あん入り)、へこき姫(りんご入り)、へこきち(クリームチーズとクランベリー入り)各230円もあります。

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焼きたてを1個から買えるので、さっそくプレーンなへこきまんじゅうを1つ買ってパクッ!


まんじゅうとありますが、熱々のスイートポテトそのものでとっても美味しいです。女性は名前を口に出すのがちょっと恥ずかしいかもしれませんが、赤目四十八滝へ来たらぜひ味わってみてほしいおやつ。


好きな個数を詰めてもらうこともできるので、おみやげにもおすすめです。
「みえ食旅パスポート」を提示すると1個につき20円の割引が受けられますよ。


【へこきまんじゅう たまきや】
住所 三重県名張市赤目町長坂720-1
営業時間 10:00~17:00 不定休
TEL:0595-63-0113

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赤目四十八滝へ行くには、スタート地点にある日本オオサンショウウオセンターで入山チケットを買う必要があります。入山料金は大人1人400円、子ども1人200円。入山料は渓谷内の環境保全、清掃、安全管理に使われているとのこと。

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日本オオサンショウウオセンターを抜けると、赤目四十八滝トレッキング(山歩き)の始まり。


赤目四十八滝には約4kmにわたって数多くの滝が存在しますが、中でも「不動滝」「千手滝」「布曳滝」「荷担滝」「琵琶滝」の5つの滝が特に見どころとされており、「赤目五瀑」と呼ばれています。


スタートからいちばん遠くにある滝まで全部を見ようとすると往復で3時間以上かかるそうなので、今回は赤目五瀑のうちの最初の3つである「不動滝」「千手滝」「布曳滝」の3つを見ることにしました。


「布曳滝」まで行って帰ってくるコースなら、往復で1時間程度。「ハードな山歩きは無理だけど、簡易トレッキングで美しい景色を堪能したい!」という子連れ旅にはちょうどいい距離ですね。

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赤目五瀑のひとつである「不動滝」に到着。不動滝は高さ15mの名瀑で、不動明王にちなんで名付けられたそうです。


明治の中頃まではここから奥には入ることができず、「滝参り」といえばこの不動滝に参ることを意味していたとのこと。

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不動滝を通りすぎ、いくつかの小さな滝を眺めつつ、山道の散策を続けます。


空気がきれいで、山々の緑が濃く、とても静か。苔むす岩木を眺めていると、なにやら別世界に入り込んだような錯覚を覚えます。普段見たことがない景色に、娘も何度も「すごいね」「きれいだね」と感嘆の声をもらしていました。

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大きな石がごろごろ転がっている間を滝から流れてきた水が通り抜けていきます。


新緑の季節もとても美しいですが、10月下旬から11月にかけての紅葉シーズンには、山の木々が赤・黄・緑のグラデーションになり、絵のような光景が眺められるのだとか。

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赤目五瀑2つめの滝、「千手滝」に到着。千手滝は高さ15m、滝、岩、樹木、滝つぼが調和した美しい滝です。
複雑なかたちの岩を伝って千手のように水がすべり落ちる姿から名づけられたとも、千手観音にちなんで名づけられたとも言われています。

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浅瀬の岩場に行けば、滝から流れ落ちる水の冷たさを実際に感じることができます。

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赤目五瀑3つめの滝、「布曳滝」に到着。布曳滝は高さ30mから一条の布をかけたように落ちる優美な滝です。
固い岩をえぐった滝つぼの深さは30mもあるのだそうですよ。

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不動滝、千手滝、布曳滝の3つの見どころの滝を鑑賞したあと、折り返して来た道を戻ります。行って帰って1時間ほどのトレッキングは子連れにはちょうどよい長さで、豊かな自然と美しい景観をたっぷり楽しめました。


とても素晴らしい場所なので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。岩が滑りやすい箇所があるので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていくのがおすすめです。


【赤目四十八滝】
住所 三重県名張市赤目町長坂861-1
電話 0595-63-3004
公式サイト http://akame48taki.com/ 

ayan

伊賀

1976年生まれの愛知県在住フリーランス。ブログ歴14年目のブロガー&旅ライターとして活動中。各国政府観光局及び航空会社とのタイアップ企画参加経験も複数あり。フリーランスとしての経験を元に子育て中の女性に向けた働き方セミナーや書籍監修も行う。GOTRIP!旅ライター、「第2回全国ふるさと甲子園」公式ブロガー。旅、英語、写真撮影、食べること、猫が好き。

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