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九木崎樹叢【県指定天然記念物】 くきざきじゅそう

九木崎樹叢
九木崎樹叢

九木崎樹叢は尾鷲市の中央部、熊野灘に突出した半島での海崖傾斜地帯にあります。
ここは普段人を寄せ付けないイメージだが、九鬼町の人たちが暮らしてきた生活の森でした。
海岸は断崖の地点が多く急斜状をしており、海岸から海抜約200mあたりまで、亜熱帯性・暖帯性植物が繁茂しています。
おもな樹木はアカガシ、アラカシ、ウバメガシ、スダジイ等で、ヒロハノコギリシダは本州唯一の産地で、生息地の北限とされています。
魚見小屋や炭焼き窯の跡があり、突端には紀州藩の施設だった遠見番所跡、常灯場跡、狼煙場跡があり、人と森との関わりを知ることができる場所です。
1964(S39)年10月16日に県の天然記念物に指定されました。

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詳細情報

住所
〒519-3701 尾鷲市九鬼町404
電話番号
0597-23-8223 (尾鷲市水産商工食のまち課)
公共交通機関でのアクセス

・JR紀勢本線「九鬼駅」から車で約5分
そこから徒歩で約1~2時間

車でのアクセス

・紀勢自動車道「紀勢大内山IC」から車で約1時間15分
そこから徒歩で約1~2時間

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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