交通アクセスQ&A

名古屋から高速バス・シャトルバスだと、わずか2時間20分で、ツヅラト峠コースの拠点となる梅ケ谷に到着。
同じシャトルバスで、熊野古道センター下車だと3時間45分、熊野市駅前だと4時間40分です。
大阪からは、近鉄とワイドビュー南紀で3時間15分。
伊勢神宮の拠点となる伊勢市駅からも、近鉄とワイドビュー南紀で約2時間と、魅力的な近さです。

詳しくはこちら(PDF)

乗換案内

ウォーキング体験記と同じく、紀北町から尾鷲市へ歩く場合などはこちらの地図を参照にしてください。

https://goo.gl/lKN8qQ(Googleマップ)

お車の場合、紀北町側の駐車場に停め尾鷲市側へ歩き、バスで戻る場合は尾鷲駅口か県尾鷲庁舎前バス停から鷲毛バス停へ戻ります。
鉄道で戻る場合は尾鷲駅から相賀駅へ戻ります。相賀駅は普通列車しか停車しませんのでご注意ください。

京都と紀伊山地の霊場をつなぐ参拝道で、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じています。平安時代に都から熊野御幸を行った際に歩いたルートです。世界遺産に登録されています。

平成29年1月現在では、以下のバスが運行しています。

○名古屋駅から出発 名古屋南紀高速線
 http://www.sanco.co.jp/highway/nankinagoya/

○松阪駅から出発 松阪熊野線
 http://www.sanco.co.jp/shuttle/nantoku/

紀伊半島に位置し、三重県、和歌山県、奈良県、大阪府に跨ります。
伊勢路のほか、紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路と、5つの道があります。

伊勢路は名古屋からのアクセスも良く、高速バス・シャトルバスだと、わずか2時間20分で着くことができます。

紀伊半島東部を南下するルートで、熊野古道らしい石畳や竹林はもちろんのこと、峠から熊野灘を一望できるコースや、日本一ともいわれる棚田を望むコース、熊野川の参詣道など、多彩な風景を楽しめるのが特徴です。

また、「伊勢へ七度、熊野へ三度」という言葉がありますが、「伊勢神宮+熊野古道」の組み合わせで旅をしたい方にも、伊勢路がおすすめです。伊勢市駅~熊野市駅間は約2時間と、魅力的な近さです。

熊野古道センターに相談されることをおすすめします。
三重県立 熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666 / FAX:0597-25-2667

熊野古道センター

馬越峠コースが、石畳の美しさや頂上からの展望など、変化に富んだ風景を手軽に楽しめるとあって人気です。
ツヅラト峠コースも、3時間半ほどで歩け、多彩な景色を望めます。名古屋からの近さもポイントです。
松本峠コースを、古代からの由緒ある花の窟神社と組み合わせて歩くのも、おすすめです。

伊勢路は温暖な気候で、降雪・積雪はほとんどないため、冬でも歩けます。
花が咲く春や、紅葉の秋がベストシーズン。
多雨地域で、夏の気温は高く蒸し暑い日も多いため、水分を十分に持参しましょう。

標高は高いところでも600m程度なので、重装備は必要ありません。
トレッキングシューズや日帰り用のナップサックで十分です。

以下リンクから空席照会・オンライン予約が可能です。
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