三重のみどころええとこ

観光三重ホームページへ

いにしえの足音が聞こえる町、多気町勢和に行ってきました!

写真 伊勢自動車道勢和多気ICから山中を車で10分程走らせると、勢和への東玄関口ともいえる丹生という町があります。
 丹生は水銀の産地としても知られ、中世には全国唯一の水銀座が存在し、全国から商人、鉱夫が集まり「丹生千軒」と呼ばれるほどの繁栄をみせ、近世では、伊勢商人発祥の地として、また「丹生のお大師さん」こと丹生山神宮寺(丹生大師)の門前町、宿場町として栄えた所です。
 早速、車を丹生大師前に止めて、丹生の町を散策することにしました。
 今ではのんびりとした田舎の町といった感じですが、切妻屋根や格子戸のある軒高の揃った家並みが今もなお存在し、情緒たっぷりで当時の面影が残っていました。
 また、丹生のお大師さんとして親しまれ、有名な丹生大師へ行きました。  
写真  県下一の山門を誇り、弘法大師が御身を写して描いたと言われる「姿身の池」や四季折々に映える境内は見所のひとつです。
 山門をくぐると、池あり、流れあり、自然の地形を生かした境内の庭は、老樹、大樹が繁り古刹の風格そのもので、また、ちょうど今は、紅葉の季節であり、境内の木々も色づき、散策するには最高でした。
写真 高い構造の仁王門は左右に金剛力士、持国天、多聞天を祀った雄大な山門は、丹生大師神宮寺の象徴的存在となっています。間近で見ると迫力満点!!
写真 石段を登ると大師堂です。木々に囲まれた高台にあり、たまたま一人きりだったので、お線香を上げ長居しました。
写真 丹生大師前にあるお店「ふれあいの館」へ立ち寄りました。
 木造建築で、館内にはラウンジや休憩所があり、農作物の販売も行っているので新鮮な野菜をお値打ち価格で購入することができます。よりどりみどりで思わず、椎茸とサツマイモを購入しました。
 
 ふれあいの館 定休日火曜日 営業時間9:00〜17:00 電話0598-49-4005
写真 丹生大師から車で2・3分のところに、地元農作物を使った地バイキング形式による田舎料理店、せいわの里「まめや」でランチすることにしました。
 おからコロッケ、おからサラダ、おからドーナツなど、大豆料理を中心に三十種類以上が揃うヘルシーメニューでどれもこれも美味しかったです。カロリーを気にすることなく大満足でした。
 
 せいわの里まめや 定休日 木曜日 
 営業時間10:00〜17:00【バイキング11:00〜14:00】
 電話0598-49-4300 料金1000円
写真 せいわの里「まめや」の駐車場に広がるのどかな田園風景。タイムスリップしたかの様でなんだか懐かしさを感じてしまい、思わず写真を撮りました。
写真 丹生の町を後にし、車で西へ15分くらい移動したところに、日本薬学の先駆者である野呂元丈の生誕地であることから創られた「中山薬草薬樹公園」があり、沢山の薬草・ハーブを見ることができます。
 また園内には「元丈の館」があり、薬草を使った足湯をはじめ、展示室や図書コーナー、薬草を使ったお菓子や農作物の販売や体験教室などでき、憩いの場となっています。
 今回目的の一つでもあった薬草足湯へタオルを1枚購入し、直行しました。
写真  少し熱めでしたが、効き目がありそうな赤黒い色の湯でした。  
 足湯にご一緒させていただいた常連のおばあさんの話だと、ハーブや薬草を煎じた押出液が入った湯であり、薬草の効果と浴槽に敷かれた小石のマッサージ効果で足や腰の痛みによく効き、風邪や疲労回復にもオススメとのことでした。
 遠方からお越しのご夫婦や地元の方など、初めて出会った皆さんと同じ湯に浸って、20分間という短い時間ではありましたが、いろんなお話しができ心が和んだひとときでした。
 心も体もポカポカになりました!
 
元丈の館 定休日 水曜日 足湯10:00〜16:00 無料 電話0598-49-3933
 
写真 足湯に入り、心身共にさっぱりしたところで帰ろうと車を走らせていると、伊勢自動車道勢和多気IC近くに道の駅「よって亭」という看板が目に入り、思わず立ち寄りました。
そこはコケコッコー共和国といって、約80000羽の鶏が放し飼いで飼育している施設でもありました。また、幸せを呼ぶ鳥として人気の白いクジャクや七面鳥などの世界の鳥も見学でき、鶏へのエサやり体験等もでき、小さいお子様連れのファミリー客で賑わっていました。
 山の駅よって亭には、ささやま温泉の源泉を使用した足湯や、とれたての有精卵や鶏肉、玉子製品等の直売所、焼き肉や親子丼、たまごかけ御飯等が食べれる食堂もあり今度ゆっくりと訪れたいなと思いました。
 店長さんの一押しの、朝採りの平飼い有精卵と自然の黒砂糖を使ったこだわりのシュークリームをお土産に帰路につきました。

 山の駅 よって亭 営業時間10:00〜17:00 電話0598-49-3517 


 自然・歴史文化、人情あふれる素朴な田舎町、紅葉も演出してくれて、とても心和む旅でした。良き日本の古里が今も残る町、三重県多気郡多気町勢和へぜひ訪れてください。
三重県観光連盟では、毎月5日、20日の2回、新規オープン施設情報、イベント情報など、三重県の旬の観光情報を無料でお届けする「観光三重便り」を配信しています。

配信のお申し込みはこちらから https://www.kankomie.or.jp/mailmag

 
かんこうみえトップページへ